日本野鳥の会札幌支部の会員赤城真由美さん(60)=札幌市在住=のイラスト展が苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれ、野鳥のかわいらしい一面を描いた作品が観覧者の心を和ませている。入場無料。10月2日まで。
赤城さんは、高校3年生の時に自宅のそばで見つけた、ヒヨドリの巣立ちひなとの出合いがきっかけで野鳥に興味を持ち、同会に入会した。
イラストは、子どもの頃に漫画家に憧れ、絵が好きだったことから、子育てが一段落した昨年7月、本格的に挑戦し始めた。今回は初めての個展で、ガン、オナガガモ、ツグミ、サギ、ルリなど道内で見掛けた野鳥を水彩や色鉛筆で描いた29点を発表している。
くりっとした目で枝に止まっている姿などを描いており「生き物の愛らしさ、かれんさ、けなげさ、りんとしたたたずまいなどを、絵で表現できたら」と赤城さん。動物写真家の故小原玲さんの「かわいいは、最強」の言葉に共感したとも言い「かわいいと思ってもらえたら、自然に目を向け、守りたいという気持ちにつながると思って描いている」と力を込めた。
会場では、同会札幌支部の会報で手掛けたイラストも紹介している。
















