苫小牧港の活性化に取り組む市民団体、女性みなと街づくり苫小牧(大西育子代表)は10日、「みなとコンサート」を苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で開いた。市内の小・中学校、高校や市民吹奏楽団など9団体、約300人が演奏し、同公園を訪れた市民らを魅了した。
港のにぎわい創出を目指した恒例のコンサート。昨年は公設地方卸売市場で開くなど、コロナ禍でも規模を縮小したり、会場を変えたりしながら続けている。今年は好天にも恵まれ、コロナ対策に有効な屋外で、伸び伸びと楽器の音色や歌を響かせた。
苫小牧東小ブラスバンド同好会が、アニメ「名探偵コナン」のテーマ曲で元気いっぱいオープニングを飾ると、会場に詰め掛けた父母や関係者らが大きな拍手。各団体は幅広い世代が楽しめる楽曲を用意し、3団体ごとに合同ステージを行うなど、趣向を凝らした演奏を繰り広げた。
また、演奏に参加した児童を対象に「みなと写生会」も開き、絵は西港フェリーターミナルで後日飾る予定。大西代表は「苫小牧港が世界とつながる北日本最大の物流港であることを、特に子どもたちが楽しみながら学んでくれたら」と願っていた。
















