出来秋を迎え、むかわ町穂別地区で稲刈りが始まった。胆振東部ではこれから下旬にかけて作業が本格化する見込みだ。
穂別富内の吉井久さん(87)は11日、先陣を切ってスタート。黄金色の稲穂が広がる田んぼでコンバインを操り、刈り取りを進めている。今年は約2・5ヘクタールに「ゆめぴりか」「ななつぼし」などの品種を作付け。エゾシカに田が荒らされる被害もあったが、「この地は土質がよく、おいしい米が取れる」と、待ちに待った収穫を迎えてうれしそう。作業は今後、1週間ほど続く見通しだ。
とまこまい広域農業協同組合穂別支所によると、昨年は夏場の高温により生育が早く、9月上旬から稲刈りを始める農家が多かったが、今年はほぼ例年通り。胆振総合振興局が6日に発表した今月1日現在の農作物生育状況によると、水稲の生育は平年並みという。
















