苫小牧市双葉町で呉服店を運営する松浦商事(松浦秀範社長)は15日から17日まで、市まちなか交流センター・ココトマ(表町)で「沖縄復帰50周年記念 琉球染織展」を開く。琉球の染め物や織物約300点が並ぶ。
今年3月に札幌市内のホテルで開かれた着物や宝飾品などの総合催事で、沖縄復帰50年にちなんだ染織展を開きたい―という琉球染織専門業者と出会ったことがきっかけ。
会場には、経済産業省指定の伝統工芸品12種類の琉球染織が並ぶ予定。琉球紅型(びんがた)宗家の城間栄順さんの特別展示や琉球染織で作られた小物、バッグの販売なども予定している。
松浦社長は「伝統的な手法で作られた織物や染め物、沖縄について関心を持つきっかけになれば」と話している。
苧麻(ちょま)と呼ばれるイラクサ科の植物を原料とした琉球染織は、約500年前の琉球王国時代から続く伝統工芸。太平洋戦争で一度は途絶えたが職人たちが復活させ喜如嘉(きじょか)の芭蕉布、宮古上布、久米島紬の3点は国の重要無形文化財に選ばれている。
















