トンボの標本作りに挑戦 こども広報部 びとこま ウトナイ湖野生鳥獣保護センター

トンボの標本作りに挑戦 こども広報部 びとこま ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
トンボを捕まえて三角紙に入れる参加者

 苫小牧市美術博物館とNPO法人樽前arty+(プラス)が主宰する「こども広報部 びとこま」の部員5人が10日、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターでトンボの標本作りに挑戦した。

 「びとこま」は小中学生の子ども記者が、同館の学芸員と共に市内外の文化芸術情報を取材して広報誌を作成している。今年度の活動は全8回で、標本作りは番外編。ウトナイ湖の豊かな自然環境を学びつつ、生き物がそこに生きた証しとなる標本作りの大切さを知ってもらおう―と初めて企画した。

 講師は、苫小牧総合経済高校で生物を教えている吉沼利晃さんと同館の江崎逸郎学芸員。トンボの採集は同センター敷地内で行われ、アキアカネやオオルリボシヤンマが飛び交う中、吉沼さんは「トンボの視野は270度。後ろから狙うと捕りやすい」とこつを伝えた。

 子どもたちは網でトンボを捕まえると、指で羽をつかんで三角紙に入れその後、同センターで針を使った標本の作製方法を学んだ。

 北星小学校2年の岡本到君(7)は「違う種類のトンボを2匹捕まえた。こんなにじっくりトンボを見たことはない」と笑顔だった。

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