全社挙げ安全徹底 貨物列車脱線事故から9年 JR北社長会見

全社挙げ安全徹底 貨物列車脱線事故から9年 JR北社長会見
会見する綿貫社長=14日午後、JR北海道本社

 JR函館本線大沼駅での貨物列車脱線事故から19日で9年を迎えることについて、JR北海道の綿貫泰之社長は14日の記者会見で、「安全軽視の経営姿勢が厳しく問われた重大事故。保線現場の社員の半数が事故後の入社で、風化させてはいけない。事故の反省、教訓を再認識し、安全の徹底に全社を挙げて取り組んでいく」と語った。

 また、プロ野球日本ハムファイターズの北海道ボールパーク(BP)が2023年3月の開業まで半年となり、「JR北広島駅の改修工事は順調に進んでいる」と述べた。運行ダイヤについては「次(来春)のダイヤ改正で公表できる」とし、「駅からBPまで徒歩で20分。駅やホームでの安全対策をしっかり考えたい」と語った。

 ICカード「Kitaca(キタカ)」の利用エリアを24年春から拡大することも発表した。函館本線の函館エリア6駅と岩見沢―旭川間の14駅で新たに利用可能となる。現在使えるのは札幌や苫小牧など55駅。

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