北海道観光審議会(会長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)がこのほど開かれ、アドベンチャートラベルに対応した新しいガイド制度の創設について鈴木直道知事に答申した。役員改選では石井会長を再任した。
答申は、来年9月に道内で開催されるアドベンチャートラベル・ワールド・サミット北海道に向け、既存の5分野(自然、山岳、カヌー、ラフティング、トレイルライディング)に、新たにサイクリングとスタンドアップパドルボード(SUP)、オフピステ(サイドカントリー)、バックカントリーを追加。誘客効果が高く、稼げるガイド制度の創設を提案した。
さらにツアー参加者とアクティビティーガイドを含む地域の関係者、旅行会社との橋渡し役としてコーディネーターを新設。顧客推奨度調査と旅行会社による評価制度を求めた。併せて、個々のガイド能力の向上を図るため、語学をはじめ各種資格取得と研修修了を支援する―としている。
答申は、昨年7月の知事の諮問を受け、アドベンチャートラベル部会で審議してきた。この日は石井会長が道経済部の山﨑雅生観光振興監に答申書を手渡した。道は10月14日までパブリックコメント(意見公募)を実施している。
















