作品搬入 続々と 市美術博物館 17日から特別展「谷内六郎展」

作品搬入 続々と
市美術博物館 17日から特別展「谷内六郎展」
作品の状態を確認する学芸員ら

 苫小牧市美術博物館で、17日から始まる特別展「壁画『芽の出る音』設置50年記念 谷内六郎展」の展示作業が進んでいる。約60点の作品が搬入され、学芸員が一つ一つ丁寧に作品の状態を確認している。

 作品は、神奈川県の横須賀美術館、渡島管内の知内町中央公民館などから温度や湿度の行き届いた美術品専用車両で運搬。14日も運送会社の美術品専門スタッフが慎重に会場内に運び入れ、一つずつ梱包(こんぽう)を解いた。同館美術担当の立石絵梨子学芸員は異常が無いかをチェックし、資料を手にしながら、じっくりと観察。「細心の注意を払って作業を進めている」と話した。

 特別展では、週刊新潮の表紙絵で知られる画家・谷内六郎(1921~81年)の56~80年の表紙原画50点のほか、市科学センターに寄贈された「芽の出る音」の原画(縦106センチ×横297センチ)、個人所蔵の作品「霧深きオロフレ峠」や「とまこまいの牧場にて」など、苫小牧や周辺を描いた絵も約10点展示する。

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