市民文化ホール 内部構成案を説明 市議会特別委 客席扇形で見やすく

市民文化ホール 内部構成案を説明 市議会特別委 客席扇形で見やすく
苫小牧市民文化ホールの構成案を示した平面図

 2026年3月にオープンする文化芸術拠点施設の苫小牧市民文化ホールに関し、市は14日、市議会安全・安心および市民ホールに関する特別委員会(牧田俊之委員長)に、平面図で建物内部の構成案を具体的に示して説明した。

 建物は鉄筋コンクリート造り一部4階建て、延べ床面積1万2603平方メートル。構成案によると、1階に約1200席のホールAと約400席のホールBを整備。いずれも2階席スペースを設ける。ホールAの客席エリアは扇形とし、どの席からも舞台が良く見えるように工夫する。

 また、ギャラリーや多目的室、活動室、テラスを設けたカフェ、キッズスペースなどを1階フロアに配置する。

 2階には美術室やダンス練習室、音楽スタジオ、和室などを設け、市民の文化活動に利用してもらう。3階には屋上デッキ、展望デッキなどを整備する。

 この他、敷地(4万4552平方メートル)の中央部分に広い緑地空間をつくり、憩いの場として開放する。建物の東側に第1駐車場(約350台)、南側には第2駐車場(約100台)を設ける。

 市民文化ホールは、市が初めてPFI(民間資金活用による社会資本整備)を活用して整備する。鹿島建設北海道支店を代表に市内外の企業で構成する特別目的会社「氷都とまこまいパートナーズ」(苫小牧市)が設計や建設、管理運営を一体的に担う。特別委で市の担当者は「事業者と共に着実に事業を進めたい」と述べた。

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