札幌市や札幌観光協会などでつくる、さっぽろ雪まつり実行委員会は15日、「第73回さっぽろ雪まつり」を来年2月4~11日の8日間、中央区の大通公園とススキノで開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響で2年連続、事実上中止されており、会場での開催は3年ぶり。大雪像5基も設置し、国内を代表する冬のイベントが復活する。
大通会場は西1~10丁目で展開。高さ15メートル前後の大雪像は4、5、7、8、10丁目に設置。2、3、6、9丁目には中小雪像や市民雪像がお目見え。1丁目にはウインターアトラクションコーナーが設けられる。物販やPRブースは設置されるが、飲食ブースの設置と国際雪像コンクールの開催は見送る。
また、例年大型滑り台などが設けられ、子どもたちに人気のつどーむ会場(東区)での開催も見送る。
札幌市制100周年記念となる3年ぶりの雪まつりは、感染症対策を徹底して開催する。来場者向けには、マスク着用など基本的な感染対策を周知するほか、通路の一方通行を徹底。鑑賞スペースの確保と動線を管理し、警備員による誘導や定期的な場内放送で感染対策を呼び掛ける。
5基制作される大雪像のテーマは、12月に開催される実行委で発表する。
1950年に始まった雪まつりの来場者数は、2020年がコロナ禍の影響もあって前年比26・2%減の202万1000人。19年は過去最多の273万7000人が来場している。
















