千歳市上長都のキリンビール北海道千歳工場(北村茂樹工場長)は太陽光発電設備を導入した。昨秋に着工し8月末に完成、稼働開始した。年間発電量は748メガワット時で一般家庭200世帯分の消費量という。太陽光発電で同工場の使用電力の12・7%を賄う。
キリンビールは、再生可能エネルギーによる事業運営を推進し、今年1月から同工場のほか茨城県の取手工場、岡山県の岡山工場に太陽光発電を導入。千歳工場は491トン、3工場合計で1600トンの温室効果ガスの排出量を削減できる。このほか仙台、名古屋、滋賀、神戸の各工場でも稼働しており、全体でキリンビールの使用電力量の再生可能エネルギー比率は約30%となる。
千歳工場には、三菱商事エナジーソリューションズの子会社MCKBエネルギーサービスが1674枚の太陽光パネルの発電設備を設置した。発生した電力をキリンビールが購入する。北村工場長は「職員一丸で地球環境に優しい”ものづくり”を実践していく」と話している。
















