市内小学校の修学旅行、今月ピーク 行き先は函館 期待胸に事前学習

市内小学校の修学旅行、今月ピーク
行き先は函館 期待胸に事前学習
タブレットを活用し修学旅行の準備を進める児童たち=苫小牧泉野小

 苫小牧市内の小学校23校のうち11校が今月、6年生の修学旅行を予定している。行き先はいずれも例年と同様、函館市で1泊2日。昨年度は新型コロナウイルスの緊急事態宣言を受け、多くの学校が延期を余儀なくされたが今年度は感染対策を徹底し、ほぼ当初のスケジュール通りに実施される見通しだ。

 苫小牧泉野小学校(東峰秀樹校長)の69人は21、22両日に予定。昨年はコロナ禍で9月から11月に日程変更したがマスク着用をはじめ黙食、バス内でのカラオケ禁止などのコロナ対策を徹底させ、計画通り行う。

 実行委員、バス内でのレクリエーション係、しおり係、研修係に分かれて事前準備を進めており、調べ物には昨年度からタブレットも活用しているという。

 実行委員長の古屋洸瑠(たける)君(11)は「友達と一緒に自主研修先を回るのが楽しみ。昨年の宿泊研修の経験も生かしたい」と目を輝かせた。

 昨年は8月から11月に旅行が延期された苫小牧澄川小学校(前田直樹校長)の88人は28、29両日に行う。自主研修では北海道坂本龍馬記念館やカトリック元町教会などを見学する。泉野小と同様、感染予防へ黙食や手指消毒などの基本的な対策を徹底。密対策としてバスの台数を従来の3台から6台に増やし、席の間隔を広く取る。

 今月2日には、児童が実行委員や研修係といった係ごとに旅行のスローガンやルールなどについて話し合った。同小の児童は卒業後、啓明中と緑陵中に分かれて進学するため、小学校生活の最後の楽しい思い出を胸に刻もう―と一生懸命だ。

 横山佳輝君(11)は「集合時間を守って行動したい。今から家族にお土産を買って帰るのが楽しみ」と笑顔を見せた。

 市内の小学校では6~8月に6校が修学旅行を実施済みで、10月は3校、11月には1校が予定している。

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