一人一人に合ったトレーニングを 元駒大苫野球部の幸坂さんあす、明野新町にスポーツジム開業

一人一人に合ったトレーニングを 元駒大苫野球部の幸坂さんあす、明野新町にスポーツジム開業
取りそろえたトレーニングマシンと幸坂さん

 駒大苫小牧高校の野球部で活躍し、甲子園の出場経験もある苫小牧市の幸坂好修さん(33)が18日、市内明野新町6にスポーツジム「コンディショニングベース SENSHIN(センシン)」をオープンさせる。学生から高齢者までを対象に体の機能向上や健康増進のトレーニングを指導するジムで、「甲子園出場を応援してくれた地域へ恩返ししたい」と張り切る。

 ジムは道道苫小牧環状線沿いにあり、建物は木造平屋建て、床面積83平方メートル。白を基調とした室内にはトレーニング器具のマルチファンクションラック、ランニングマシンを各2台設置。自転車型トレーニングマシンやダンベル、バランスボールもそろえた。

 幸坂さんが利用者のニーズを踏まえたオーダーメードのプログラムを作成し、トレーナーを務める。鍼灸(しんきゅう)師による治療も行う。月4~20回のプランがあり、月額は一般6600円~1万9800円。学生料金もある。営業時間は午前9時~午後9時。入会金は2万円(学生1万円)だが、先着50人まで無料とするキャンペーンを行っている。

 幸坂さんは札幌市出身で、小学4年生から野球を始めた。甲子園を目指して駒大苫小牧高に進学し、練習に励んだ。2007年、捕手として念願の甲子園の舞台に立ち「苫小牧市民が一丸となって僕たちを応援してくれた」と振り返る。

 卒業後、亜細亜大学(東京)の野球部で活躍したが、3年生の時、練習中にボールが当たって左目の視力をほぼ失い、選手生活から退いた。高校時代に肋骨(ろっこつ)の疲労骨折で練習を中断した経験もあり、健康増進や体の運動機能を高めるトレーナーに興味を抱き、大学卒業後、札幌市内のスポーツクラブや病院のメディカルフィットネスなどでトレーナーとして働いた。

 幸坂さんは「体の慢性的な痛みなどは、筋肉の使い方を整えることで予防できるものもある」と言い、一人一人のニーズに合ったトレーニングをアピールしている。問い合わせは同店 携帯電話080(4506)0222。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る