第1管区海上保安本部(小樽市)は17日、観光船「KAZU 1(カズワン)」沈没事故の行方不明者を捜索していた漁師から、知床半島で男性とみられる遺体と人骨らしきものを発見したと通報があったことを明らかにした。同本部は行方不明者の可能性もあるとみて身元の特定を進める。
同本部によると、午前10時15分ごろ、半島先端付近で骨盤のような骨を発見したと漁師から通報があった。同11時半ごろには、男性とみられる遺体が見つかったと連絡が入った。
漁師によると、遺体は半ズボンを身に着けており、一部白骨化が進んでいる状態だという。
知床半島の先端付近では8月、捜索していた漁師らが頭蓋骨を発見。DNA型鑑定で乗船者のものと判明した。
事故は4月23日に発生。乗客乗員26人のうち、これまでに18人の死亡が確認され、8人が行方不明となっている。
















