節目祝い結束誓う 市女性団体連絡協議会 創立70周年記念大会

節目祝い結束誓う
市女性団体連絡協議会 創立70周年記念大会
70周年記念大会で行われた生涯学習講座「市民塾」

 苫小牧市内の女性団体でつくる、市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)は19日、市民活動センターで創立70周年記念大会を開いた。市民ら92人が出席し、節目を祝うとともに生涯学習講座「市民塾」を同時開催。地球環境を守るために市民一人ひとりができることについて考えた。

 同会が市社会福祉協議会と共同設置する、市おもちゃライブラリーの創立40周年記念大会を兼ねた2部構成で、第1部は記念式典を実施。北岸会長は「志を同じにする他団体と共に誰一人として取り残されず、人権が守られる社会に向けて歩み続けたい」とあいさつした。

 来賓の岩倉博文市長は市男女平等参画都市宣言や日本女性会議の苫小牧大会開催などに触れ、「男女平等参画の意識が少しずつ定着しているが、70年前からまちづくりへ活動してきた意義はとても深い」と祝辞を述べた。

 第2部は市生涯学習課と共催の生涯学習講座・市民塾で、テーマは「ごみから見える私の地球」。市環境衛生部ゼロごみ推進課の押本尚也さんが6月に行ったごみに関する市民意識調査を基に、市内のごみ排出状況などについて語った。

 1412人が回答したアンケートでは、年代が上がるにつれてごみ排出量削減への関心が高まる傾向が示された一方、食品ロスの削減に関しては10代を含む若い世代も実践していることがうかがえたと説明。街の中に捨てられているプラスチックごみがいずれ海に集まり、海洋汚染の原因となる問題にも触れ、自然に分解されないプラスチックごみを減らすための生活上の工夫の必要性を訴えた。

 同会は1952年4月に設立。女性団体の連携強化と女性の親睦を目的とした事業に取り組んでいる。

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