北方領土問題の啓発に若者の視点を反映させる内閣府の事業「次世代ラボ」の参加者が21日、事業の企画案を発表した。元島民から聞いた話を基にした若者による「語り部」活動、学校などで活用できる授業プラン作成、道東産の食材を使った料理コンテストの三つが採用の候補に上がった。来年度以降の啓発事業に生かす。
語り部事業を企画した参加者の山根知雅さん(20)は「元島民らから、北方四島に住んでいるロシア人も島への愛や平和に対する思いは同じだという話を聞いた。どういった解決策があるのか全国の若い学生たちと考えていきたい」と語った。
同事業は元島民の高齢化に伴い、若者の視点を領土問題の啓発に生かそうと今年度からスタートしている。
















