ホッケ漁をロシア容認 北方領土周辺

ホッケ漁をロシア容認 北方領土周辺

 ロシアが北方領土周辺海域での日本漁船の安全操業に関する協定の履行停止を発表していた問題で、両国間の協議が完了し、ロシア側が操業を認めていたことが28日、分かった。日本政府からの連絡に基づき、北海道水産会(札幌市)はホッケ刺し網漁を行う漁業者に30日に出漁するよう準備を指示した。

 今年のホッケ漁は16日が解禁日だった。しかし、ロシアが6月、日本側によるサハリン州の協力事業への援助金支払いが滞っているとして安全操業協定の履行停止を発表。両国政府間で援助金の支払い手法について協議していた。

 日ロは毎年、協定に基づいて政府間協議と民間交渉を行い、北方領土周辺での日本漁船の漁期や漁獲量など具体的な操業条件を決定している。

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