千歳支笏湖温泉 脱炭素の取り組み紹介 8~16日にゼロカーボンウィーク

千歳支笏湖温泉 脱炭素の取り組み紹介
8~16日にゼロカーボンウィーク
初めて「ゼロカーボンウイーク」を企画する支笏湖温泉地区の商店街

 千歳市の支笏湖温泉地区の商店、飲食店など17店舗でつくる支笏湖温泉商店街融雪組合(組合長・木林正彦支笏湖ビジターセンター所長)は紅葉シーズンの8~16日、初めて「支笏湖ゼロカーボンウイーク」を設定し、脱炭素に向けた取り組みをアピールする。

 同センターに脱炭素の意義や同地区の脱炭素化に向けた活動を解説するパネルを展示するほか、同地区の駐車場を中心に「支笏湖 ゼロカーボンパーク」と書いた特注ののぼりを設置。記載したQRコードで専用ホームページ(HP)に誘導し、脱炭素事業や千歳市のゼロカーボンシティ宣言を紹介する。

 各店舗を巡ってスマホで集める「デジタルスタンプラリー」も展開。同センターと店舗2カ所のスタンプで景品と引き換える。1日100人限定。

 また、同組合加盟店で使える1枚500円の商品券10万円分を、10日に湖周辺で開催される「北海道森林スポーツフェスタ」の景品に役立ててもらい、商品券にもHPのQRコードを掲載する。使用期限は来年3月31日までで、支笏湖に再び足を運ぶきっかけにしてほしいという。

 同組合は「支笏湖地区もコロナ禍で厳しい状況にあるが、脱炭素の動きを捉え、新しい観光地の在り方を模索していきたい」と意気込む。期間中の16日には、紅葉まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)もある。

 支笏湖地区は今年3月、脱炭素化を推進する国立公園「ゼロカーボンパーク」に全国で6番目に環境省から登録された。電力の大半を王子製紙の水力発電で賄い、地域ぐるみでプラスチックごみの削減に励むなど脱炭素を実践しているが認知度がまだ低く、PRに力を入れることで観光地のイメージアップを狙う。

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