3日午前0時25分ごろ、札幌市中央区北3西5の道庁赤れんが庁舎(旧本庁舎)東隣の仮設見学施設3階から出火し、鉄骨造3階建て延べ約470平方メートルのうち、3階内部の約150平方メートルを焼いて午前3時前に鎮火した。けが人はなかった。外部から侵入の形跡はなく、施設内部の出火とみて札幌中央署などが調べている。
同庁舎は、耐震補強のため2025年2月17日までの予定で大規模改修工事中。ドーム状の八角塔の屋根は8月に外され、火災が発生した仮設見学施設内で保管されていた。保管していた屋根の損傷や延焼はない。仮設見学施設は10月上旬にオープン予定だったが、3日の火災で当分の間、中止される。
赤れんが庁舎は1888年の建設。アメリカ風ネオ・バロック様式の建築で、1968年に復元され、69年には国の重要文化財に指定されている。
















