苫小牧市教育委員会は今月から順次、市内の小中学校の女子トイレに生理用品を設置する。ニーズを把握した上、全校への配置を目指す。
経済的な理由などから生理用品を入手できない「生理の貧困」問題解消と、緊急時も児童生徒が安心して学校生活を送れる環境づくりが狙い。
女子トイレの個室内もしくは、トイレ内の手洗い場などに生理用ナプキンを置く。
先月、全39校に実施した校長アンケートで「協力可能」と回答した13小学校、15中学校に準備が整い次第、順次配置していく。費用は全額市教委が負担。来年3月に設置後の使用状況を調査するなどしてニーズを見極め、全校に拡大する方針。