函館税関苫小牧税関支署は5日、苫小牧光洋中学校(大橋祐之校長)で薬物防止講演会と麻薬探知犬によるデモンストレーションを実施した。3年生約110人が、薬物の恐ろしさなどを学んだ。
講演会は、同支署の鈴木秋人統括監視官が薬物の危険性を解説。一度でも使用すると禁断症状やフラッシュバックが起きるなど強い依存性があると述べた。
インターネット上での売買が増加していることにも触れ、「もし誘われても断る勇気を持つことが大切」と訴えた。
デモンストレーションでは、新千歳空港で活躍している麻薬探知犬でラブラドルレトリバーの「クイック」が登場。体育館のステージ上で四つのかばんの中から薬物のにおいを探し当てると、生徒らの拍手が湧き起こった。
佐藤大瑚さん(15)は「薬物に関与しない、友達にも関与させないことが大切だと実感した」と語った。
















