豪華絢爛な舞踊楽しんで 吉松派若柳流旭甫会 15日に苫小牧市文化会館で公演

豪華絢爛な舞踊楽しんで
吉松派若柳流旭甫会 15日に苫小牧市文化会館で公演
本番さながらの緊張感で練習に励む出演者

 苫小牧や札幌などに稽古場を構える吉松派若柳流旭甫会は15日午前11時半から、苫小牧市文化会館で日本舞踊の公演を行う。5代目若柳旭甫の家元襲名を受け、先人の歩みを継いで発展させながら未来を切り開く「継住開来」をテーマとする。

 小学生から90代までの約20人が出演予定。歌舞伎のかつらや衣装を使い、豪華絢爛な舞台を繰り広げる。

 5代目家元若柳旭甫さんと4代目改め二世宗家若柳福凰さんは、長唄「時雨西行」を共演。寺子屋からの帰り道の光景を踊りで表現した長唄「手習子」を児童が披露したり、新名取がお披露目の舞踊を発表したりと、多彩な内容となっている。

 福凰さんは、2005年に4代目家元として若柳旭甫を襲名。古典舞踊を基本としながら踊り手が日本文化の奥深さを感じ、表現できるような新舞踊や歌謡舞踊などの指導に取り組んできた。会の歴史を若い世代につなぎ、さらなる発展を―と9月、若柳弌與(いちよ)さんが5代目家元となり、その名を継いだ。

 旭甫さんは「今回の公演は出演者にとっても会にとっても、特別な意味を持つ」と強調。「本番に向け、出演者は一層熱を込めて練習に励んでいる。年齢を重ねてもひたすら踊りに打ち込む情熱を感じてもらえれば」と語る。

 苫小牧公演の入場料は1500円。28、29日に札幌市教育文化会館でも公演を予定しており、札幌公演の入場料は2日通し券で3500円。

 公演に関する問い合わせは同会 携帯電話080(4164)6776。

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