苫小牧市の有珠の沢町内会(上原毅会長)はこのほど、市内で想定される自然災害への備えを学ぶ防災講座を有珠の沢総合福祉会館で開いた。
同町内会は自主防災推進室を組織し、毎年、住民参加型の避難訓練や防災研修に取り組んでいる。
講座では、市危機管理室職員が講師を務め、懸念される災害について解説。地図を使って樽前山噴火や集中豪雨に伴う土砂災害のリスクに触れ、巨大地震に伴う津波に襲われる新たな浸水想定を示した。「苫小牧にはさまざまな自然災害の可能性がある」と指摘し、「万が一の時にどのように行動すればよいのか。日ごろから備えておくことが大切」と正しい知識や情報を得る意義を訴えた。
地域住民41人が熱心に耳を傾け、同町内会の渡辺君男総務部長は「どんな対策が必要かを考える機会になった」と振り返った。
















