上半期の企業倒産 道内10年ぶり増加 コロナ関連半数占める

上半期の企業倒産 道内10年ぶり増加 コロナ関連半数占める

 東京商工リサーチ北海道支社は、2022年度上半期(4~9月)の道内企業倒産状況を発表した。倒産件数は前年同期比38件(62・3%)増の99件と、上半期としては10年ぶりに増加に転じた。うち半数以上の51件が新型コロナウイルス関連倒産となった。

 一方、負債総額も155億3200万円となり、前年同期に比べ68億5600万円(79%)増加した。

 地域別では、札幌市が43件で最多。以下、釧路、石狩両市(各6件)、苫小牧市(5件)の順。

 業種別では、「サービス・他」が27件で最も多い。これに「運輸業」(14件)、「製造業」(13件)が続いた。原因別では、「販売不振」(65件)が最多で、全体の6割以上を占めた。

 道内のコロナ関連倒産は上半期の51件を加え、累計で163件となった。

     ◇

 帝国データバンク札幌支店の調べでは、上半期の道内企業倒産は96件、負債総額は157億9600万円。前年同期に比べ件数は31件(47・7%)増、負債も63億700万円(66・5%)増に。上半期としては、いずれも3年ぶりに増加した。

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