10日昼ごろ、苫小牧市元町の国道36号の一部区間が約1時間40分にわたり全線通行止めとなった。乗用車が標識柱に衝突する単独事故が起きたためで、通り過ぎようとした車両が次々と迂回(うかい)を余儀なくされた。
苫小牧署などによると、同日午前6時ごろ、元町1で白老方面へ走っていた乗用車が同国道に架かる門型の標識柱に衝突する物損事故が発生。ドライバーの男性にけがはなかったがその後、損傷した支柱が倒れそうになっていたため、同署は同日午前11時ごろから周辺の交通規制を実施。道路管理者の室蘭開発建設部苫小牧道路事務所などが撤去作業に当たった。
通行止めの区間は、市道新川通との交差点から市道大成大通りまでの約1・5キロ。50トンのクレーン車などを投入して午後1時ごろまでに標識柱を撤去し、規制を解除したが一時、数十メートルの渋滞が発生した。
同事務所の担当者は「道路の付属物に車でぶつかると、通行止めや車線規制に直結する」とし、安全運転を呼び掛けている。
















