生徒と卒業生が合唱披露 井内京子ピアノ教室開講30年記念発表会

生徒と卒業生が合唱披露 井内京子ピアノ教室開講30年記念発表会
「ふるさと」を歌う生徒と30周年を祝いに駆け付けた卒業生

 苫小牧市もえぎ町の井内京子ピアノ教室の発表会が9日、市文化会館で開かれた。同教室は今年、開講30周年を迎え、教室に通う生徒と全国各地の卒業生を合わせ47人が出演。演奏や合唱を披露し、節目に花を添えた。

 発表会は3部制。1部では、年長児以上の生徒たちが、日ごろの練習成果を披露した。2部以降は、道内外から集まった卒業生の子どもたち7人が楽曲「ぼよよん行進曲」を歌い踊ったほか、20~43歳の卒業生16人が次々とピアノを奏でた。

 最後は生徒と卒業生が一緒に唱歌「ふるさと」を合唱。会場は一気に一体感に包まれ、約100人の来場者は割れんばかりの拍手を送った。

 主宰する井内京子さん(55)は、札幌大谷短期大学音楽科ピアノコースを卒業し同専攻科を修了。中学校教員を経て、1992年、25歳で同教室を開いた。

 卒業生は100人以上にのぼり、この日は開講1年目から教えた生徒と連弾を披露。「コロナ禍で実現できないと思っていたが、みんな忙しい中で来てくれて感動した」と言葉を詰まらせながら感謝の言葉を述べる場面もあった。

 8歳から5年間同教室に通った市美原町の会社員、茂野憂樺さん(32)は「今は、長女がお世話になっている。親子共々教えてもらえるのはすてきなこと」と話し、3歳から同教室に通う長女の愛羅さん(9)は演奏会を振り返り、「緊張せずに2曲弾けた」と笑顔を浮かべた。

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