白老町婦連 「女と男のつどい」 健康に良い食事について学ぶ

白老町婦連 「女と男のつどい」 健康に良い食事について学ぶ
バランスが取れた食事の大切さを訴える竹田さん(右)

 白老町婦人団体連絡協議会(本間桂子会長)は13日、第37回「女(ひと)と男(ひと)のつどい」を町内の萩野公民館で開いた。会員や関係者約20人が参加し、健康に良い食事について講演で学んだ。

 講師は、町健康福祉課の管理栄養士、竹田森里(しんりぃ)さん。農林水産省が作成した食事バランスガイドを教材にしながら「健康で過ごすために栄養バランスを見直してみませんか?」の演題で講演した。

 竹田さんは健康に良い食事について、特定の野菜、果物、発酵食品を食べ続けることや、肉、炭水化物を食べないことではなく、「バランスよく食べること」と強調。主食(ご飯やパン)、主菜(肉や魚)、副菜(野菜)、乳製品・果物をほどよく食べているか、確認する記録の大切さを訴えていた。

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