厚南中に 図書150冊 創価学会が寄贈  厚真

厚南中に 図書150冊 創価学会が寄贈  厚真
贈られた図書を手にする厚南中の生徒たち

 創価学会は17日、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)に150冊の図書を贈呈した。

 寄贈書は「マンガで学ぶSDGs」「池上彰と考える災害とメディア」、プログラミングに関する本など。

 羽磨生泰北海道長らが同校に届け、「素晴らしい本を通して皆さんが成長することを期待している」と呼び掛けた。年間20冊ずつの贈呈を5年間継続する予定。

 生徒会長で2年生の小向彩さん(13)は「この機会を通して本を読んでいきたい」と謝辞を述べた。

 創価学会は、被災地支援として厚真、安平、むかわの3町に19年から図書を寄贈しており、今年で3回目。

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