明治安田生命苫小牧支社が主催するJリーグサッカー教室が22日、苫小牧市緑ケ丘公園サッカー場で開かれ、子どもたちが芝上ではつらつとプレーした。
明治安田生命保険相互会社(東京)が全国で展開している「みんなの健活プロジェクト」「地元の元気プロジェクト」の一環。今年で3回目を迎えた同教室には市内外から小学生約80人が参加した。開会式では岩倉博文市長が「日本を背負うトップ選手を目指して一生懸命頑張って」とあいさつ。コンサドーレ北海道スポーツクラブのスクールコーチ3人からシュート、ドリブルなどの手ほどきを受けて基本を学び、最後は6―6のミニゲームで汗を流した。
同クラブの金濱正明コーチは「きょう学んだことを生かして、競技以外でもいろんなことに積極性を持って行動してほしい」と話した。
同社の小林聡支社長は「Jリーグスポンサーとして、今後も子どもたちのためにさまざまな事業を展開していきたい」と笑顔で話した。

















