国の特例貸付制度を悪用して現金をだまし取ったとして、苫小牧署は25日、茨城県鹿嶋市粟生の会社員松崎義幸容疑者(52)を詐欺の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は2020年7月ごろから同9月ごろにかけて、身分を偽った申請書を同県の社会福祉協議会に提出し、新型コロナウイルス禍で収入が減った世帯を対象にした「緊急小口資金」や「生活福祉資金」から計65万円をだまし取った疑い。
同制度は暴力団関係者を利用の対象外としており、同署が不正受給がないか調べていたところ、松崎容疑者が浮上。松崎容疑者は容疑を否認しているという。