名称は矢代スポーツセンター 来年1月ゲートボール場刷新

名称は矢代スポーツセンター
来年1月ゲートボール場刷新
矢代スポーツセンターとして生まれ変わる矢代町の市屋内ゲートボール場

 苫小牧市矢代町の市屋内ゲートボール場が、来年1月から「苫小牧市矢代スポーツセンター」として生まれ変わる。施設の機能向上に向けた改修工事に合わせて条例を一部改正し、名称変更とともに料金体系の見直しを行う。市はパブリックコメント(意見公募)を受け付けている。期限は11月16日まで。

 市屋内ゲートボール場は1988年12月に市民の心身の健全発達およびスポーツの普及振興を目的に開設。ゲートボール場としての利用を主に、テニス・ソフトテニスなどの練習場所としても利用されてきた。

 しかし、近年は施設の稼働率が減少していたことから、より多くの種目で利用できるよう土のコートを人工芝に代え、天井と壁面に防球ネットを設置する。

 工事は9月末からスタートしており、10月31日から2023年1月10日までは施設を休館して改修を進める。

 市スポーツ都市推進課は市民からパブリックコメントを募っている。提出方法は、市内コミュニティセンターや市総合体育館にある意見書に必要事項を記載、市ホームページ上の意見提出フォームから送信する。また、電子メール(sports@city.tomakomai.hokkaido.jp)や同課(市役所8階)宛ての郵送=苫小牧市旭町4の5の6=、ファクス=0144(34)7717=でも受け付ける。

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