市民のイベント開催応援  女性グループ 30日に第1弾 

市民のイベント開催応援  女性グループ
30日に第1弾 

 苫小牧市の中心市街地活性化に取り組む女性グループ「できることからはじめのIPPO(いっぽ)」(荒井智子代表)は今月、イベント開催に意欲がある市民の挑戦を後押しする「あなたのいっぽ 応援プロジェクト」を始動させる。グループで培ってきたノウハウを生かし、開催するイベントの第1弾は英語の絵本の読み聞かせ会。30日午前10時から、表町のまちなか交流センター・ココトマで行う。

 「Eigo絵本deお楽しみ会」は、市内でオンライン形式の英会話教室を主宰する吉田有希さんが企画し、自ら講師を務める。吉田さんは「イベントをきっかけに、英語の楽しさを皆さんに知ってもらいたい」と意気込む。参加無料で事前申し込みが必要。

 「IPPO」は2018年9月、市のまちなか再生関連事業に参加する子育て中の女性ら10人で結成し、企業や行政と連携した親子の居場所づくりや、「何かを始めてみたい」と考える女性の「一歩」を後押し。木育やアナログゲーム、玩具の交換会、作品や菓子作りの体験会、カフェ会など多彩なイベントをまちなかで開催し、にぎわい創出につなげてきた。

 一方で、時間の経過とともに仕事を始めるなど活動を続けるのが難しくなるメンバーが出てきたり、コロナ禍でイベント開催を見合わせたりしたため、取り組みが浸透していないことも課題に。活動の活性化を目指し、新プロジェクトに乗り出した。

 イベント開催に関心があっても不安でなかなか踏み出せない人を全面的に応援する―というプロジェクト。参加者数や会場設定、告知方法、チラシ作成、参加申し込みの受け付け作業など、イベント開催に伴うさまざまな作業に対し助言、手助けをする。

 「IPPO」はプロジェクトを通じ、たくさんの人の「やりたい」を支援したい考え。荒井代表は「漠然とした思いを形にする経験は、大きな自信につながる。ぜひ一緒に活動しませんか」と呼び掛ける。

 イベントの申し込み、問い合わせはIPPOのインスタグラムのダイレクトメールで受け付ける。IDは d.h.ippo2018。

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