第11回東胆振中学校アイスホッケー選手権大会兼第2回レッドイーグルス北海道杯争奪大会兼第53回北海道中学校大会胆振地区予選大会が3日、苫小牧市新ときわスケートセンターで開幕する。同日は東胆振A(早来・青翔・苫小牧東)―東胆振B(明野・啓明・明倫・和光)のリーグ戦1試合が行われる。
全道大会(12月、札幌市)出場を懸けた集大成の一戦。東胆振中学校体育連盟、苫小牧アイスホッケー連盟など主催、レッドイーグルス北海道が協賛する。東胆振C(ウトナイ・沼ノ端・凌雲・鵡川)、東胆振D(開成・啓北・光洋・勇払)、緑陵を含む5チームが出場。14日を最終日とする競技8日間で総当たり戦を繰り広げる。
順位は勝ち点(60分勝ち3点、同負け0点、延長以降勝ち2点、同負け1点)で決定。上位3チームが全道大会切符を獲得する。新型コロナウイルス感染拡大防止のため学校関係者、選手保護者を除いた無観客開催。
今季は8月のサマーリーグ、10月のNHK杯で東胆振Bが優勝。同月の白鳥ライオンズクラブ杯は緑陵が制した。2強の構図に他チームがどれだけ迫れるか、特に3番手争いはし烈を極めそうだ。
大会日程は別表の通り。
3日 東胆振A―東胆振B
4日 東胆振C―東胆振D
5日 緑 陵―東胆振A
東胆振B―東胆振C
7日 東胆振D―緑 陵
10日 東胆振A―東胆振C
11日 東胆振B―東胆振D
12日 緑 陵―東胆振C
東胆振A―東胆振D
14日 東胆振B―緑 陵













