苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)に今秋、コンピューターゲームの勝敗を競い合う「eスポーツクラブ」が誕生した。留学生4人を含む12人が入部。個人、チームで大会に出ることを目標に部員同士で腕を磨く。
現在、全世界で競技人口が1億人以上とされるeスポーツ。コロナ禍でもオンラインを強みに人気を急拡大させる中、同大のカリキュラムの特徴である語学教育を生かした国際交流が見込めるとし、大学側が中心となって立ち上げた。
4月から部員を募集しつつ、ゲーミングパソコンなどの機材を発注。夏休み期間中に同大体育館棟の空き室に部室を構え、インターネット環境を整えた。部員らで機材の組み立て、10月に活動を始めた。
ゲーミングパソコンは全5台。「今は自主練習が中心で、部員それぞれが好きなゲームをやる中で、適性を見極めている」と2年の宮下龍士部長(22)。ゲームはチーム対戦型のアクションシューティングゲーム「オーバーウォッチ」から、音楽に合わせて和太鼓をたたく「太鼓の達人」までさまざまだ。
活動を始めて1カ月弱。まだ固定した活動日は設けていないが、留学生の熊思楠(ユシナン)副部長(21)=4年=は「クラブに入って日本人の友達もできた」と楽しそう。今後は定期的に集まり、対戦型ゲームの技や敵の弱点を教え合うなどしチーム力向上を目指す。
















