苫小牧光洋中学校(大橋祐之校長)はこのほど、2年生の職業体験を市内の飲食店や美容室、建設会社などで行った。生徒133人が計34カ所の職場で、仕事について体験学習をした。
社会のルールやマナーを現場で学んで職業観を養い、進路選択の幅を広げる総合的な学習の一環。新型コロナウイルス流行の影響で、3年ぶりに実施した。
花園町の美容室おしゃれ泥棒(竹内眞弓店長)では、生徒3人がパーマの施術を体験した。美容師2人の指導でマネキンの髪にカーラーを巻いたが、途中で道具が髪から外れたり、うまく巻けなかったり、苦戦しながら仕上げた。美容師志望の平俐音(りおん)さん(14)は「道具が外れ、きれいに巻くのは難しかった」と話した。
日吉町の大鎮キムラ建設(木村匡紀社長)では、同社が市美原町で建設しているモデルハウスの現場で、生徒2人がねじの打ち込みを体験した。間仕切り壁の土台になる木材を、電動ドライバーを使って固定するための作業で、ねじはドライバーの振動ですぐに穴から外れた。生徒たちは「思ったより力のいる仕事」「すぐにできる大工さんはすごい」と話しながら汗を流していた。
















