「どろ亀さん×C.W.ニコルさん追悼展『森の心、そして祈り』」が6日まで、札幌市中央区大通西2の道新DO‐BOX(北海道新聞社1階)で開かれている。
「どろ亀さん」こと故高橋延清東大名誉教授は、1942年に富良野市の東大北海道演習林長に就任。天然林の力を最大限に引き出す「林分施業法」を提唱し、世界的評価を受けた。現場主義を貫き、東京・本郷の教壇に一度も立つことなく74年に定年退官。退官後は森林学者、文筆家として「豊かな森づくり」に関わり、全国の森林保全活動を支援した。
高橋さんを師と仰いだ英国人の故ニコルさんとともに、日本の環境保全の先駆けとして森を守った2人の足跡を写真とパネル、映像で紹介している。
主催者の森づくりの仲間たち協議会事務局の永野京子さん(66)は「先生は人や動物を優しく思いやり、それ以上に森を思いやる方でした」と懐かしそうに話した。入場無料。午前10時~午後7時(6日は午後4時まで)。
















