気圧の谷が本道を通過した影響で、東胆振地方は4日夜中から5日早朝にかけ、各地で厳しい冷え込みとなった。苫小牧市では4日午後11時35分に氷点下0.5度まで下がり、最低気温が0度未満の「冬日」を今季初観測。5日も正午までの最低気温が同2.5度(午前5時59分)と平年より5度低く、11月下旬並みとなっている。
気象庁によると、5日は東胆振全6カ所の観測地点で冬日を観測。それぞれ最低気温が氷点下1・9~同4・6度で平年を3~5度下回っている。
5日、JR苫小牧駅北口前の商業施設に自転車で向かっていた市内新富町の宮本修二さん(76)は「朝起きたらすごく寒くて、もう冬が来たのかと驚いた。手袋を(今季)初めて使った」と肩をすくめた。
室蘭地方気象台は「気圧の谷の通過で寒気が一時的に入り込み、冷え込みが厳しくなった」とした上で「冬型の気圧配置まではもう一歩という状況。週明け以降は、再び暖かくなる見通し」としている。
















