東胆振精神保健協会(土屋潔会長)は5日、東胆振精神保健大会を苫小牧市民会館で開いた。精神保健事業に貢献した人への感謝状贈呈式や、9月に市内の商業施設で開催した精神的な疾患や障害を持つ人の芸術作品展「心のアート展2022」の表彰式を行った。
土屋会長はあいさつで「この大会は精神保健に対する知識の普及や心の健康づくりを目的としたもの」と説き、大会を開催できたことへの喜びを語った。
感謝状贈呈式では、知的障害者や家族などでつくるNPO法人市手をつなぐ育成会の運営を通し福祉のまちづくりを推進したとして、同法人の斉藤フミ子会長に感謝状を贈った。斉藤会長は「社会的な制度が整っても、障害者や家族の悩みが解消されたわけではない。これからも皆さんと一緒に、少しでも歩みを進めたい」と述べた。
「心のアート展」の表彰式では、出品作55作品の中から、同展の来場者が特に素晴らしい作品として選んだ上位6作品の作者を表彰した。大会会場には、土台に小さな折り鶴を貼り付けたイラストや、目元が印象的な少女を流れるタッチで描いたクレヨン画、おせち料理を精巧に表現した紙粘土作品など入賞作品を展示。参加者が熱心に見入っていた。
















