鳥インフル道対策本部 14日防疫完了見込む 伊達市の肉用鶏飼養農場

鳥インフル道対策本部 14日防疫完了見込む 伊達市の肉用鶏飼養農場

 道は10日、高病原性鳥インフルエンザ対策本部会議を開き、野崎直人食の安全推進監は伊達市の肉用鶏飼養農場で14万4782羽の殺処分が同日終了したことを報告。埋却、清掃・消毒作業は13日午後に終了し、14日の確認後に防疫措置を完了すると述べた。その後は2回の消毒の後、清浄性検査で陰性が確認されれば12月6日に全制限区域が解除される見通し。

 谷内浩史胆振総合振興局長は「資材の調達や動員がスムーズに進み、職員の経験やノウハウも向上した」と作業状況を説明した。

 本部長の鈴木直道知事は「鳥インフルエンザは迅速な防疫措置に加え、日ごろからの侵入防止対策が何より大事。本格的な渡りの季節を迎え、発生リスクは極めて高い。最大限の警戒を」と指示した。

 斜里町カラス1羽 A型検出
 道は10日、オホーツク管内斜里町で回収したハシブトガラス1羽のA型鳥インフルエンザウイルス陽性を確認したと発表した。国立環境研究所に高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査を依頼する。

 環境省は回収地点の半径10キロ区域内を野鳥監視重点区域に指定し、監視を強化している。半径3キロ区域内に家きん飼養農場はないという。

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