鈴木直道知事は11日、道議会決算特別委員会終了後に記者会見し、新型コロナウイルスの道内の新規感染者数について「本日は7911人。人口10万人当たり(直近1週間)で989・6人となり、この夏のピークだった8月24日の940・8人を超えて過去最多となった」と述べ、感染拡大の「新しい波に入りつつある」との認識を示した。
10万人当たりの新規感染者数は10月26日以降「北海道が全国最多という状況が続いている」と指摘し、改めて感染再拡大の局面に入っていることを強調した。記者団から「第8波に入りつつあるのか」と問われた知事は「国の専門家が『入りつつある』と発言されている。私としては否定する材料を持ち合わせていないので、そうした認識を共有している」とも述べた。
また、政府が同日、新型コロナウイルス対策分科会を開き、レベル分類の見直しと新たな「対策強化宣言」などを議論したことについては、「本日の議論を踏まえ今後、政府の対策本部会議が開かれ、基本的対処方針の見直しに反映されるのではないか」と説明。「われわれとしてもこの流れ、動きをしっかり捉えた中で今後の対策を検討していきたい」と強調した。
特措法に基づく基本的対処方針の見直しを踏まえた上で、「有識者や市町村にも意見を伺い、対策強化宣言などについてどう対応していくのか検討していく。いずれにしても来週になる」との考えを示した。
















