青少年育成プロジェクト伊藤さん講師に 沼ノ端中「思いやり」学ぶ授業

青少年育成プロジェクト伊藤さん講師に
沼ノ端中「思いやり」学ぶ授業
思いやりの大切さを語る伊藤さん

 苫小牧沼ノ端中学校(能登敬久校長)は10日、「思いやり」をテーマに道徳の授業を実施した。青少年育成プロジェクト主宰の伊藤芳正さん(64)が1、2年生約120人に向け、幸せな生き方について講演した。

 伊藤さんは大学で社会福祉と児童心理学を専攻。全国で120回以上の講演を行っている。アフリカやインドでのボランティア経験などを通し、貧しくても幸せに生きる人々のエピソードを紹介した。

 例えばインドの貧困層の家庭では、体の不自由な子の口に家族が食べ物を運び、優しくいたわっていた。伊藤さんは「足元にある幸せに目を向けることが大切」と説き、「孤立ほど不幸なことはない。思いやりを持って人間関係を築き、心を豊かに人生を送ってほしい」と伝えた。

 海沼来伽(らいか)さん(14)は「理想を追い求めながらも、すぐそばにある幸せに目を向けられるような日々を過ごしていきたい」と話し、深谷こころさん(13)は「今まで気付かなかった日常の幸せを探していきたい」と述べた。

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