古里好楽オンコの森を育てる会はこのほど、苫小牧市高丘の北海道大学苫小牧研究林内にあるオンコ(イチイ)の森で「古里オンコの森を育てる市民の集い」を開いた。会員約20人が参加し、エゾシカの食害から守るためにネットを樹木に張るなど、保全活動に汗を流した。
2010年から毎年行っている活動。間伐する木としない木の選別、不要な枝の切り落とし、以前木に張った防護ネットの張り替えなどを行った。
同会の代表呼び掛け人の一人で元林長の石城謙吉さんは「地域住民の森林を守りたいという気持ちが受け継がれている。これからも活動を継続してきたい」と話していた。
オンコの森は、北大研究林が1984年に札幌市在住の古里好楽さん(故人)からオンコの苗を譲り受け、移植してできた。同会は北大OBや市民有志が2011年に設立し、オンコの森の保全に活動している。
















