第74回苫小牧市民文化祭の行事として、市民交流将棋大会が12日、市民交流囲碁大会が13日、市文化会館でそれぞれ開かれた。小学生からベテランまで多くの愛好者が参加し、熱戦を繰り広げた。
将棋大会は日本将棋連盟苫小牧支部(中條範広支部長)が運営し、小学1年生~70代の32人が腕を競った。
フリー(Aクラス)から6級以下(Dクラス)までの四つの段級位に分けて実施。1回戦は抽選、2回戦以降は成績によって対戦相手が決まり、AとBクラスは3回、CとDクラスは4回対戦した。
幼稚園の頃から将棋を指している錦岡小学校4年の松木繭里咲(まりい)さん(10)は「勝ち負けよりも、守り方を考えるのが楽しい。久しぶりにいろんな人と対戦できた」と笑顔だった。
中條支部長(47)は「年々子どもの参加が増えている。より将棋が普及していけば」と述べた。
各クラスの優勝者は次の通り(敬称略)。
▽Aクラス 斉藤豪士(37)▽Bクラス 渡辺悠生(12)▽Cクラス 水谷丞(8)▽Dクラス 中山櫂(9)
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囲碁大会は日本棋院苫小牧支部(加藤佳紀支部長)が運営に当たり、44人が火花を散らした。
段級位ごとに四つのグループに分け、全4回戦を行った。会場に緊張感が漂う中、参加者は真剣な面持ちで盤上を見詰め、碁石を並べた。対局後は表情を緩め、囲碁話で盛り上がる姿も見られた。
閉会式では4戦全勝した加藤佳紀さん、赤塚元軌さん、梶浦徹さん、北村仁志郎さん、田中満博さんに表彰状と景品が贈られた。



















