切り絵でえとと人を表現 澄川町の鴻江さん

切り絵でえとと人を表現 澄川町の鴻江さん
鴻江さんと、えとと人を融合させた切り絵作品

 苫小牧市澄川町の元小学校教諭鴻江茂さん(86)がえとと人間を融合させた切り絵を制作した。「依頼があればえとにまつわる話や作品公開をしたい」と話している。

 鴻江さんは、えとの起源について書物などで調べるうち、「えとは各年の守り神で、人間は知らないうちに、えとの生き物の影響を受けているのでは」と考え、切り絵での表現に挑んだ。

 画用紙を切ったり合わせたりして人の顔と生き物の体を作り、台紙に貼り付けたほか、モデルにした人に合った自作の四字熟語をしたためた。サイズはどれも縦160センチ×横40センチ。

 市総合体育館で10月に開かれた第74回苫小牧市民文化祭の総合展示発表に、自身が所属する「本を読む会」から出品した。鴻江さんは「親交の深かった人の性格とえとを考えながら制作した」と振り返り、「モデルにした人たちに作品を贈り、自分を語る時の素材にしてもらえれば」と話した。

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