創業間もない、または起業を目指す女性を応援する創業セミナーが11日、苫小牧市男女平等参画推進センターで開かれた。市内で起業した女性が、準備の進め方や家庭と仕事を両立する方法について、自身の経験から語った。
日本政策金融公庫が主催し、北海道女性起業家支援ネットワークで苫小牧エリア事務局を担う同センターが共催した。若者や女性の起業を後押しする同公庫の創業相談ウィーク(4日~12月14日)の取り組みで、約15人が参加した。
講師は、市内でリラクセーションサロンを経営する櫻井佑夏さんと、粘土作家の浅野史乃さん。2人は起業を決断した経緯や失敗談、仕事と私生活の両立方法などについて語った。
櫻井さんは、起業した頃、自分や家族と過ごす時間を削ってでも働いたことで体調を崩した経験を明かし、「自分にとっての喜びは何かを常に考えるべき」と力を込めた。浅野さんは自宅にアトリエを構えていることから、気分転換のために外出する時間を大切にしていることなどを伝えた。
参加者は将来に役立てようと熱心に耳を傾け、セミナー後は希望者が個別に相談をしていた。
















