苫小牧市地域福祉計画推進委員会が18日、市文化会館で開かれた。委員11人が出席し、市内の弁護士岡田秀樹さんを委員長に選出。高齢者や障害者、子どもに対する具体的な福祉施策を盛った現行の第3期市地域福祉計画(2021年度~26年度)の取り組み状況を確認した。
市総合福祉課によると、障害者の相談に対応する東胆振圏域地域生活拠点事業の利用件数は、基準値となる19年度の30件から昨年度は275件に急増。配偶者などの暴力に関する相談も19年度に332件だったのが、昨年度は784件まで増えた。
一方、コロナ禍で子ども向けの福祉の学習や市民向けボランティア講座、福祉トイレカーの出動件数は基準値を大きく下回っていると報告。今年度は回復傾向で、基準値に近づいている項目もあるとした。
会合ではこのほか、来年度に同計画の中間見直しが予定されていることから、今後の日程も確認した。23年2月の次回会合で、計画の見直し方法を決めるという。
















