子どもたちが安心して過ごすことができる地域づくりについて考える「子育て応援まちづくりサミット」が、23日午前10時から、苫小牧市民会館で開かれる。子どもの人権が守られる社会の在り方を講演やパネルディスカッション、こども食堂の活動紹介などを通じて学ぶ。
実行委員会とワーカーズコープぽっけ地域福祉事業所、一般社団法人ファミリー支援INV協会、胆振総合振興局社会福祉課の共催。
午前の部では「地域子育て支援と社会的養育・こどもを真ん中にしたまちづくり」を演題に、北海道医療大学福祉マネジメント学科の片山寛信助教授が講演する。
家族支援に取り組む4団体による実践報告や、胆振総合振興局による子育て支援事業の説明もある。
正午から午後1時ごろまでの昼休憩の時間には、市内や近郊のこども食堂をはじめとする居場所づくりに取り組む団体が、それぞれの活動をPRする。
午後の部では拓殖大学北海道短期大学の工藤遥助教授が、東胆振のこども食堂視察について報告。地域ぐるみの子育て応援をテーマにしたパネルディスカッションも行う。午後3時に終了後、希望者を対象とした交流会も予定する。
サミットに先立ち、「ぽっけ」は8~10月、子育て応援に関する勉強会を市内で開催。市民と子どもたちが伸び伸びと成長できるまちの在り方について考えてきた。勉強会での学びを生かし、今回のサミットが企画された。
「ぽっけ」の松崎愛所長は「特別なことではなくても、子どもたちのためにできることはたくさんある」と強調。「ぜひ、多くの人に参加してもらい、子育て応援のネットワーク構築に関心を寄せてもらいたい」と話す。
参加無料。会場内にはキッズスペースがあり、子ども連れでの参加も可能。申し込み、問い合わせはNPO法人ワーカーズコープ生活介護事業あいあい 電話0144(82)8262。
















