日本赤十字社道支部苫小牧地区は20日、苫小牧市民活動センターで「赤十字雪上安全法救助員1」の養成講習を行った。市民らがスキー場での事故防止対策や雪上での救助技術について学んだ。
雪上での事故から自分の身を守るとともに、急病人やけが人への応急手当て技術を身に付けるのが目的。日本赤十字社雪上安全法指導員の村上恵也さんが講師を務めた。
冬山の環境やけがに関する座学講義を受けた後、雪上での救助活動の際に使うロープの結び方について学習した。村上さんは「確実で自然に取れない、簡単で早く結べる、役目が済んだらほどきやすいこと」が大事と強調。参加者は、村上さんの手つきを真剣な表情で見詰め、「ちょう結び」や頑丈な「もやい結び」、ロープとロープをつなぎ合わせる「一重つなぎ」に挑戦した。
札幌市豊平区の自衛官松岡潤さん(51)はスキーの準指導員資格取得に向けた勉強に―と参加。「村上さんの体験談を聴き、改めて雪山には気を付けなければならないと思った。指導者になったら生徒に教えていかなければならないので受けに来てよかった」と語った。
















