苫小牧市糸井のパン菓子製造三星(三浦実社長)は23日、「クリスマスケーキご試食価格販売会」を市内外の全25店で開いた。通常3800円のデコレーションケーキを、フルーツや飾り、包装を簡素化して半額以下の1600円で売り、高齢者や家族連れに人気を集めた。
クリスマス本番に向けてケーキの味をアピールする毎年恒例の取り組み。原材料などの価格高騰に見舞われる中、値段は前年から据え置きで8200個を用意。同社は「低タンパクの小麦粉、乳脂肪分豊かな生クリームなど厳選した素材へのこだわりを変えず、価格を抑えた」と強調する。
糸井本店は特設コーナーを設け、焼きたてのスポンジを使ったケーキが並び、買い物客の行列ができる時間帯もあるほどの人気。市弥生町の主婦長谷川由美さん(39)はケーキ2個を購入し「安くておいしいので毎年買っている。家族6人で食べたい」と笑顔を見せていた。
















