苫小牧西高3年がまちのPR動画制作 観光名所など紹介

苫小牧西高3年がまちのPR動画制作
観光名所など紹介
西高生たちが制作した動画のワンシーン

 苫小牧西高校(新山雄士校長)の3年生155人は、「総合的な探究の時間」で苫小牧市のPR動画を制作した。高校生の目線から地元の観光名所や飲食店を紹介する取り組みで今後市などと活用方法を話し合い、まちのPRに役立てたい考えだ。

 昨年の見学旅行などを通じ、生徒たちが他都市で再発見した苫小牧の魅力を発信する試み。

 「東(西)側の観光スポット」「東(西)側の飲食店」の計4テーマを設定。全4クラスが、1テーマずつを担当した。8月ごろ班を決め、各クラスで取り上げる場所の選定に着手した。

 7~8人ずつのグループに分かれアポ取りも生徒自ら行い、10月中旬、スマートフォンでそれぞれ動画や写真を撮影。1グループ当たり30秒程度にまとめ、クラスの代表者が学級単位で編集した。

 短編動画投稿サイト「Tiktok(ティックトック)」のように文字や音声を入れるグループもあれば、写真を一枚ずつ紹介するシンプルなものも。「西側の観光スポット」は錦岡樽前山神社(宮前町)や糸井山神社(宮の森町)、オートリゾート苫小牧アルテン(樽前)などを紹介。地域住民に人気の北星公園(錦西町)の遊具について「高校生が遊んでも楽しめた」、公園内の木々の様子を「京都に来たみたいでワクワク」と字幕を付けた。

 飲食店を回ったクラスは、店内の内装やメニュー、営業時間のほか、実際に食べた感想なども盛り込んだ。

 4クラス分の動画をつなぎ合わせると、13分程度になったという。

 今月4日、同校体育館で、完成した動画を3年生全員に初披露。とまこまいWeb商店会、市秘書広報課職員らも視聴し、「高校生らしい視点の動画で面白かった」「それぞれのグループで個性があった」などと関心を示していた。

 「東側の観光スポット」を担当した冨田美空さん(17)は「動画を作ったのは初めて。有名な場所のほか、地元の人が薦める公園も紹介した」と笑顔。坂本真彩さん(17)も「みんなが作った動画をつなぎ合わせ、動画に付ける音楽を探すのが大変だった。なるべくシンプルに分かりやすいよう心掛けた」と話した。

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